Masahiro(Vo.Gt)  Yujin(Vo.Gt)

 

70~80年代の音楽を現代的なポップソングに昇華した、懐かしくも新しい西海岸サウンドがグルーヴするツーメンユニット「アマネトリル」。
ラジオDJや楽曲提供などマルチな活動をしてきたMasahiro (左) と、米国ボストンのバークリー音楽大学ギター科で学士号を取得し、その後NYで活動していたYujin (右) の2人がタッグを組み、2018年結成。

「アマネトリル」の由来は、日本酒の名前「天音」(音楽を聴かせて熟成させた、いわゆる音楽酒)の響きを二人が気に入り(味も)、さらに音楽奏法における装飾音「トリル」(震音) から、心を震わせるような音楽を目指すという意図を込め、2つの言葉を並べ合わせた造語である。



Masahiro (Vo.Gt)

1988年東京出身
12才でストリートライブを始め、大学在籍中から数々のツアーやイベント出演、さらにラジオDJや他アーティストへの楽曲提供、プロデュースなど、マルチな活動を積み重ねる。

 

Yujin (Vo.Gt)

1983年東京出身
米国ボストンのバークリー音楽院パフォーマンス科の学士号を持ち、その後ニューヨークで7年間の音楽活動を経て、日本人離れしたエモーショナルかつテクニカルなギタープレイで魅了する。

〜エピソード0 「出会い〜結成まで」〜

 
2人が出会ったのは2013年秋。

シンガーソングライターとして、イベント主催やラジオパーソナリティーなど、精力的に活動中であったMasahiroは、いつものように友達のライブを観る為に、青山のライブハウスへと一人足を運んでいた。ライブハウスが主催する「対バンライブ」の場合、友達のバンドが終わると、普段はそそくさと会場を後にしていたMasahiroであったが、平日イベントにも関わらずそれなりに賑わっていた会場の雰囲気のせいか、その日は最後のバンドまで見てみようという気になっていた。

そしてトリを飾るバンドで、サポートギターリストとしてステージに上がっていたのが、バークリー音楽院を卒業し、その後ニューヨークで7年間の音楽活動を経て、凱旋帰国したばかりのYujinであった。

当時肩近くまであった長髪を揺らしながら、天を仰ぐようにストラトキャスターを弾きこなすYujinを見てMasahiroは、「この外国人のギターリスト、面白い!」と即座に判断し、さらに、Key Aメジャーのラスト曲のシメで、1人だけAマイナーを自信満々にかき鳴らしたYujinを見てMasahiroは、「終わったら絶対声かけてみよう」と、興味を持った。

Masahiro:「ライブめっちゃ面白かったです!今度一緒にセッションしたいです!」
Yujin: 「ありがとうございます!是非やりましょう!」

ライブ終了後の打ち上げで、Yujinは日本人である事を知ったMasahiroであった。

一方、Yujinは多量のウィスキーを体内に取り込んでいたにもかかわらず、なんらかの本能的な衝動にかられ、その日Masahiroからもらった彼のワンマンショーのフライヤーをしっかり持ち帰り、その日のうちに手帳に書き留め、絶対に観に行こうと心に決めていた。

そして、2-3ヶ月の月日が経ち、まだ慣れない日本のライブハウスに足を運び、受付で手渡されたアンケート入りMasahiroオリジナルクリアファイルを見て、「日本のバンドはこんな事までするのか」、と驚愕したのも束の間、Masahiroによる細部まで計算し尽くされた、懐石料理のようなショーケースを目の当たりにしたYujinは、その荒ぶる感情の側面も魅せつつ、冷静に繰り出されるおもてなしの数々に、ノックアウトされてしまった。

ライブが終わり、アンケートに答えることも忘れ、クリアファイルを握りしめ、家路に着くYujinの頭の中では、2人の異なった風味を合わせることにより、なにか化学反応が起こるのでは、という断片的な感覚が震動を続けていた。 数日後には2人でスタジオに入り、延々とセッションを行った。

その後はお互いのライブを観に行き来したり、それぞれの主催イベントに出演し合ったり、音楽を通して次第に親交を深めていった。

2016年夏、Masahiroが自身の所属する事務所“エーエムシー”にYujinを紹介し、正式にYujinの所属が決まり、「Masahiro×Yujin Amano」として、アコースティックギター2本と歌だけというシンプルなスタイルでのコラボライブも数回敢行した。

2017年の年末に、「来年から2人のデュオプロジェクト、本気で始めてみない?」というMasahiroの声掛けに2つ返事で答えたYujinによって、『アマネトリル』は誕生した。

こうして今、「アマネトリル」至上命題である音楽の旅が始まろうとしている。

〜 「結成〜現在まで」〜

 

2018年5月、六本木「新世界」にて、アマネトリルとして初ライブをワンマンで開催し、来場者全員を無料招待。自主制作の1st Demo CD「エンプティーダンス」を配布する。
同年7月、40年以上その名を誇り、数々の有名ミュージシャンも使用してきた<伊豆スタジオ>にて、サポートメンバーと共にレコーディング合宿を敢行。1stAlbum「タイムトラベルミュージック」を制作。
シンプルでありながらも洗練されたバンドアンサンブルと楽曲に各媒体からも反響を呼び、<音楽ナタリー>にて特集インタビューが掲載される。

同年11月、リリースイベントとして二子玉川GEMINI Theaterにてワンマンライブを開催。大盛況の中無事に幕を閉じる。

2019年3月、自主企画イベント「音の風向き」をスタートさせる。様々なゲストアーティストとのコラボイベントと称して、第1回は六本木ホオキパスクエアにて、シティーポップユニット<カンバス>と共演。

同年4月、日本人として初めてイギリスのソウルチャート1位を獲得したリミキサー、プロデューサーの<Yuki“T-GROOVE”Takahashi>を迎え、1stSingle 「Feeling You / Empty Dance-T-Groove remix-」を、アナログ7インチでリリース。AOR音楽ライターの<金澤寿和>からの高い音楽的評価を獲得。Record Store Day 2019の限定作品として、全国各店舗では即日完売。

また、80’s DISCOの伝道師でもあるDJ OSHHYの全面協力のもと、懐かしのディスコビート調にアレンジされた本作は、バブル世代が集うディスコにてヘビーローテーションされ、更なるファン層を広げた。
同時に、1stAlbum「タイムトラベルミュージック」の全国流通スタート。銀座山野楽器<ガンバレルーキー>選出。

同年5月、「音の風向き#02」を開催。「Feeling You」にもバックコーラスで参加した元COSA NOSTRAの<鈴木桃子>をゲストに迎える。

同年7月、金澤寿和氏公認のシティーポップ•DJイベント<Light Mellow Summit>にゲスト出演。